埋没法と切開法の中間的なところに位置するのが、部分切開法です。腫れなどのダウンタイムも比較的軽度です。
二重まぶた部分切開法とは?
埋没法と切開法の中間的なところに位置するのが、部分切開法です。二重のライン上を数ミリ切開し、二重を形成します。 糸で二重を形成するより戻りにくく、切開法より傷が小さい方法です。 腫れなどのダウンタイムも比較的軽度です。
- こんな方にお勧め
-
- 以前埋没法をして、元に戻ってしまった方
- 埋没法では戻るのが心配だが、全切開法はしたくない方
など
二重まぶた部分切開法の流れ
- STEP1
-
ご希望の二重ラインにマーキングします。
- STEP2
-
局所麻酔します。希望があれば、静脈麻酔を併用することもできます。
- STEP3
-
二重のラインに沿って5㎜ほど切開します。
(このとき余分な組織を取り除きます) - STEP4
-
二重を形成し、まぶたの形を整えます。
- STEP5
-
最後に皮膚を縫合して終了です。
施術時間 | 40分 |
---|---|
麻酔方法 | 点眼麻酔・局所麻酔。希望により静脈麻酔を併用します。 |
ダウンタイム | 1週間ほど腫れがあります。抜糸翌日よりメイクできます。 |
施術後の診察 | 7日目に抜糸に来ていただきます。 |
二重まぶた部分切開法のよくある質問
- 痛いですか?
- 麻酔をすれば、手術中の痛みは全くありません。 ご希望があれば、静脈麻酔を使用することもできます。静脈麻酔をすれば、眠った状態で手術できるので、すごく楽だと思います。
- 腫れは、どのくらいですか?
- 術後の腫れは、1週間程度です。抜糸のときには、ほとんど腫れはなくなっている方がほとんどです。
- メイクはいつからできますか?
- 抜糸の翌日からメイク可能です。
二重まぶた部分切開法の症例写真
【20代女性、二重手術】二重切開法
-
- 施術前
- 4年前、埋没法で二重手術をしたのですが、元に戻ったとのことです。症例のように上まぶたが腫れぼったい方は、時間が経過すると、元に戻ることがあります。元に戻らない方法を希望されたので、切開法で二重手術を行いました。
- 施術後
- 術後1週間目の写真です。上手く手術すれば、切開法でもそれほど腫れません。手術の時に、余分な皮膚や脂肪を取り除きましたので、スッキリした目元になりました。埋没法では、皮膚や脂肪を取り除くことができません。元に戻らないだけでなく、スッキリした二重にすることができるのも、切開法のメリットです。
【20代女性、二重手術】二重切開法 + 目頭切開
-
- 施術前
- 2年前に埋没法で二重にしたとのことですが、だんだん緩んできて、元に戻りかけているとのことです。 元に戻らない方法で、自然で大きな目にしたいと希望されました。目頭切開で横方向に目を大きくしました。
- 施術後
- 二重を作るときに、余分な皮膚と脂肪を取り除きましたので、スッキリした目元になりました。また目頭切開を同時に行なったので、目がいっそう大きく見えるようになりました。