重瞼ライン切開法 は、その人が持っている本来の目元を生かして治療するので、とても自然な仕上がりになります。
20~30代の若い方で、腫れぼったいまぶたを治したいという方にも、お勧めの方法です。
重瞼ライン切開法とは?
年を取るにつれて次第に、まぶたがたるんできます。そのため「二重の幅が狭くなる」、「目が小さくなる」、「まぶたが重たい」などの症状を認め、パッチリさやすっきりした感じが失われた目元になってしまいます。視野が狭くなるこで、肩こり・頭痛・眼精疲労などの症状を認めることも少なくありません。
上のたるみを改善する方法は、埋没法・重瞼ライン切開法・眉下切開法の3種類あります。
重瞼ライン切開法の治療法
重瞼ライン切開法は、たるんでいる皮膚や余分な脂肪を取り除くことで、以前のような若々しい目元することができます。また目元が改善することで、肩こりや頭痛などの症状が改善する人も少なくなりません。
切開法と聞くと、「腫れる」というイメージを持っている方が多いです。しかし当院では、最小限に抑えるために様々な工夫を行っております。そのため、抜糸のときに来院された時には、腫れが気にならない方がほとんどです。
重瞼ライン切開法の流れ
- STEP1
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上まぶたのたるみのある部分に、マーキングします。
- STEP2
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局所麻酔します。希望があれば、静脈麻酔を併用することもできます。
- STEP3
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余分な皮膚・脂肪を除去します。
- STEP4
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若々しいスッキリとした二重を形成し、形を整えます。
- STEP5
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最後に皮膚を縫合して終了です。
施術時間 | 40~50分 |
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麻酔方法 | 点眼麻酔・局所麻酔。希望により静脈麻酔を併用します。 |
ダウンタイム | 1週間ほど腫れがあります。抜糸翌日よりメイクできます。 |
施術後の診察 | 7日目に抜糸に来ていただきます。 |